2010年5月31日月曜日

霧島山系その⑥・・・・・ミヤマキリシマと盆栽ツツジとの比較

ここは霧島山系の硫黄山付近、高山の厳しい風雨にさせされて、背の低い木に小さな花を満開につけた「ミヤマキリシマ」です。 まさにこのあたりのものは自然が作った盆栽のようです。

まだこの場所は標高1200~1300mのところだから、樹高50cmくらいはあり、花も2~3cmのものを咲かせていますが、韓国岳頂上付近は、樹高が20cm ~30cm、花の大きさは2cmくらいで、さらに厳しいか環境であることがすぐにわかります(このときは山頂はまだつぼみでした)。



さあ、次のは空港で展示されていた人間の造形、盆栽ツツジ。
樹高は40~50cmですが花は6cmくらいの大きな花をつけています。
自然の造形と人間が手をかけたもの、比較してみてくださいね。

☆画像はクリックして拡大して観てください☆

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