2010年8月1日日曜日

雲海酒造 酒仙の杜 ワイナリー

雲海酒造の焼酎工場を出て反対側の酒仙の杜を奥に進むと、一番奥の右手にワイナリーがある。

そう、ここはワイン工場
平成6年に観光ワイン工場として「宮崎・綾ワイナリー」をオープン。

ワインは食中酒としてよく飲まれますが、ワインは食事を楽しくするだけでなく、人生を豊かに楽しくするとも言われています。

そういうワインがここでも造られているんですよね。


アルコール飲料の中で、特異的な点がワインにはあるんですが、知ってますか?
1っは「水を使用しないこと」なんです。
ビール、清酒、焼酎などのアルコール飲料は、仕込み水、割り水(アルコール度数調整など)で、良い水が必要になるが、ワインは機械の洗浄等で使用するだけです。
一滴も瓶詰まで水を使用しないのがほとんどなんです。
もう1っは、「単発酵」、アルコール飲料の製造は酵母という微生物の力を借りて、糖をアルコールに変えるのが基本ですが、その中でワインは、原料に酵母を加えるだけで発酵が始まる。
 
澱粉を糖に変える工程(糖化)、酵素を必要としない点がビール、清酒、焼酎などとは異なる。
だから、ワイン造りは農業であり、その原料のブドウの出来栄えでワインの出来上がりも決まってくるんでしょうね。

この文字読めますかね。
ブドウの糖分が、酵母の働きでアルコールへと生まれ変わります。
よりフルーティな香を引き出すために、綾ワインは低温で、約20日間発酵します、低温とは最高温度9℃
と書いてありますね。
ワインの醸造は最適な温度と十分な時間が必要なんでしょうね。


この写真の自動装置はなんでしょう。
ワインはね、瓶詰を行う時は特に注意が必要なんです。 甘口のワインなどは、瓶内に生きた酵母が存在すると、再発酵する危険があります。
これを防ぐために、パスツライザーを使用し、熱殺菌をする方法と、また酵母を通さないフィルター(ミクロン以下)を使用し濾過しながら除菌瓶詰をするといういずれかの方法をとる必要があるのですが。
この綾ワイナリーは後者の方法の装置を用い、生詰めを行っています。
この自動装置は、本場イタリアに発注して製造した特注品とのことです。右手の方はラべリングとシーラーになっています。
ここのワイン、ヨーロッパやアメリカ(カルフォルニア)のワインもたくさん飲んでる僕も美味しいと思います(*^_^*)

やっぱり海でしょ♪


真夏はやっぱり海ですよね。
ニ羽のカモメさんが浜辺を舞っています。
涼しげに水遊びをする彼ら・・・・・・♪
 彼らも豊かな自然に守られているんですよね。
それにしても彼ら・・・・水面すれすれを上手に飛ぶんですよね(*^_^*)
☆ぜひ画像は拡大してごらんください☆

August 1 新たな月のスタートです

8月に突入です。
もうすでに、気温は30℃を指している。

湿度の高めで68% これは不快指数がぐーんと上ってくるなー(><)

でも、これが夏

コンクリートジャングルの都会の皆さんは、ますますヒートアイランドが加速するんでしょうね・・・・。
「暑中お見舞い申し上げます」


我々の夏はこれ、
海がすぐ近くにあるから、海はいつでも待っている。

川もすぐそば、昨日は家族連れの人達が川でカヌーを楽しんでいた。

山もそう、涼を取ろうと思えば、照葉樹林の深い森があり、その中を清流のせせらぎや滝も待っている。

自然がすぐそばにある。
それって・・・・とても幸せなことなんですよね(*^_^*)

「皆さん、8月もどうぞよろしくお願い申し上げます」