2012年9月10日月曜日

猫の親父は怒ってる(猫とーく第2話)


「そいじゃー、ちょっと話していくかい」

「とにかく、聞いてくんない」

「ありがたい、猫さんのお話聞けるなんて」

「よーし、話してやろう、だがな、よそでこの話をしちゃーダメだぞ」

「よし、約束するよ(Blogに書くのはいいのかな??・・・ハハ )」

「おいらと、しろの間には4匹の子ができてな、おいらに似たクロが2匹、白黒模様のが2匹いるんだよ」

「この前なんかは人間のギャルちゅーのか、肌むき出しの小さい布切れつけた若い連中がな(それビキニだなきっと・・・・・) キャワイーなんて、スマホちゅーのか?、手に手に持って子供たちを追いかけまわしゃがる」

「捕まると思ったので、おいらが出てって、ウギャー(何しや
がんだ!!)って怒鳴ってやったんだ」

「そしたらな、何勘違いしやがったのか、またそいつら、おっきいクロちゃんもカワイイーって俺を追いかけまわしやがる・・・・・あいつらいったい何なんだい」

猫さん達と語ろう

青島のビーチの遊歩道を自転車で走ってたら

黒い猫が話しかけてきた

「暑いのに御苦労なこったな、にいさんどこに行きなさる」

猫はもちろんニャーニャーと言う声なのだが

僕には猫語が理解できる

もちろん猫の九州弁はよく聞き取れる

「こんにちは、猫くん、仕事はが休みだから、街中を離れて青島神宮まで一走りさ」

「おまえら人間はな、朝っぱらからうるせえんだよ、サーフィンだのジェットスキーだのと言って
朝も夜が明けるとすぐに車を走らせてきやがる・・・・うるせえったら・・・・・ここは俺達の縄張りだぜ・・・・・いいかげんにしなよ」

「僕は猫くん達の邪魔をしようなんて思ってないよ、そんなに俺達、迷惑かい??」

「迷惑だぜ、さっきなんか、うちの子ニャン達はあやうく車にはねられそうになったし、うちの女房の白子なんかはノイローゼで、子ニャンたちに餌もやらなくなってしまったじゃねーか」


「それは大変だな、そんな迷惑かけてんなら話だけでも聞こうじゃないか」

これが猫たちとの会話のはじまり、

続きはまた明日でも投稿するよ☆