2012年10月11日木曜日

山道を登りながらこう考えた☆


山道を登りながらこう考えた

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。

とかくに人の世は住みにくい。・・・・・

夏目漱石の有名な小説「草枕」の冒頭の一節みたいですが

僕は時折時間を作って山に登ることにしてますが

独りで登るのは、世間のしがらみから離れてゆっくり考えたいとき

今の世の中も、夏目漱石の時代とあまり考えることは変わらないようですよね

でも、山を降りると

この 人の世にもどらなければならない

いい空気を吸って・・・・心を浄化して・・・・


写真は3年前の今頃登った時のもの

四国の名山「剣山」