ここはアメリカ南部のとある田舎街
ロスから飛行機を二度ほど乗り継ぎここについた。
街は明るく、ヤシの街路樹が風に揺れ、日差しが眩しい。
空港から少し離れた場所に宿をとり、部屋で荷物を片付けていた。
外から女の笑い声が聞こえてくる。
窓を開けると階下に青い水でいっぱいにあふれたプールがあり、そのプールサイドで、カクテルを飲みながら女達が談笑をしていた。
上からじっと眺めているのを見つけたのか、一人が手招きをして俺を誘った。
俺は誘われるままに下におり、彼女らのテーブルに付き、俺もカクテルを注文し、たわいもない会話を交わした。
しばらくして、隣の女が顔を近づけ・・・・「踊ろう」 と小声で誘った ・・・・
俺は「Non」 と答えて首を振った。
その肌が透き通って見えるようなドレスが風で僕の頬をサラリとかすった・・・・その時の爽やかな柑橘系の香が、まるで俺をを誘うように・・・・・♪
彼女は執拗におれの手を引き、俺を立たせた・・・・彼女は軽いステップで踊り始め・・・・その透けて見え隠れするその肌が また俺を誘っている・・・・・・❤