でもそんな時、爆裂火口の山頂を周遊したら、こんな可憐な花に遭遇した。
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「リンドウ」とは少し違うよな・・・・。
花の名前を調べてみました。
「ハルリンドウ」と言うんだそうです、リンドウ科なんですね。
ツツジ(ミヤマキリシマ)に気を取られがちですが、よく足元を観て回るとたくさん咲いていました。
横にはツツジの葉も見えますものね。
背丈は5~6cmの小さな花です。
でも、けなげにこうして可憐に咲いていると・・・・・・とても愛おしい気持ちがしますよね。
鹿児島の薩摩半島の南の端にある枕崎市、東シナ海を望み、黒潮の波が打ち寄せる場所です。
ここのご説明によると、
このあたりは、古来より琉球や中国大陸、そしてはるか南の国から海を越えて様々な異国の文化や技術が渡来している場所です。
この地は300年も前に蒸留技術とさつま芋が奇跡的な出逢いをし、さつま芋焼酎が生まれた場所ということです。
これから、いも焼酎(オリジナル本格焼酎)、地ビール、展示室なんかを紹介していきますね、こうご期待(*^_^*)