5月の風になびく花
僕が和歌山に住んでた頃の5月の思い出
朝、駐車場に歩いていくと、路の脇に赤い花が可愛く咲いていた
おっ、かわいい花やなー・・・・と思いながら車に乗って会社に出かける。
会社の門を入ると真っ赤なつつじが目に眩しいくらい咲き誇っていた
仕事を終えて車で戻り、駐車場に止め、また小路をあるくと、駐車場を照らすライトの灯りに、赤い花が風にゆらゆらと揺れ、僕の帰りを待っているかのように挨拶をしてくれた。
おっ、可愛い花、俺を待っててくれた
「ただいま」
可愛いから花を摘んで部屋に持って帰った。
黒いオードトアレの小瓶にこの花を挿した・・・・♪
赤いポピーの花
初めてあの部屋に花を飾ったあの時❤