9月9日 午前4時35分
また、眠れていない
そんな時
思い出すのが、大好きだった和歌山のあの風景
一人暮らしの寂しさを紛らすために
休日はよく自転車で遠出をした
海が好きだからよく海岸沿いを走って
和歌山市の南に、雑賀崎という場所があって
そこにある橋の上から眺めた海岸の大きな岩
海の水は碧く澄み切って
思わず、そのまま飛び込みたくなる衝動にもかられた
また、和歌山市を北の方向へ走っていくと
小さな漁港が点在してて
その漁港の防波堤では、こんな光景が・・・・・
若い、女の子達が釣糸をたれながら、歓声ををあげていた
キラキラと光る海
その海は静かに何かを語り掛けるように・・・・・・