このカクテルを紹介する前に、本当は"Kir/キール"を紹介しないといけないんだろうが・・・・・・いきなりハイクラスを紹介しましょう。
Kir/キールは辛目の白ワインにカシスを入れたものだが、この"Kir Royal/キールロワイヤル"はシャンパンにカシスという組み合わせなのだ。
このKir という酒はフランスのワイン産地ブルゴーニュ地方のディジョン市、その元市長キール氏が考案したもので、特産のワインとカシス(黒すぐり)のリキュールを使い、芳香豊かな上品な味わいを作り出した、ものでワインとカシスの最高の出会いだったと言われています。
食前酒でよく用いられます。
これをよりゴージャスにしたのがこの"Kir Royal" シャンパングラスの中で紅色の酒に泡立った様子はやはり高貴な感じがしますね。
オキ・シローさんのカクテルストーリーでは、
ある男がいつもある女と"Kir"を楽しんでいたが、ある日彼女は彼の誘いを断る・・・・・・・・その日偶然に別の男と彼女が連れ立ってホテルのレストランバーに行くのを見つけ、それをつけていき、そのBarでの様子を覗いながら彼は"Kir"を飲んでいたが、彼女と一緒の彼は"Kir Royal"を注文する、それも高級なシャンパンを指定してね。
それで彼女はその高貴なカクテルに酔い、ホテルの一室へ消えていく・・・・・というお話です。
なんだか・・・・淋しいお話ですね。
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Kir Royal
Créme de cassis 5~10ml
Champagne a proper quantity
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2010年4月24日土曜日
四国の剣山をちょっとだけ・・・・☆
宮崎空港のひととき
夏の海岸に相応しい・・・・Girl from Ipanema: cover by daniel bonaire
南国楽園に相応しい曲をと考えていたら、こんな曲が頭に浮かびました。
古い曲なんですけど・・・・・・・♪
本当は Astrud Gilberto の歌うこの曲に惚れていたんです、夏の海岸をドライブするときなんかに最高だと思います。
波・・・・・・上手に乗れるかな???
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