僕の街にも雰囲気のいいBarがある。
そこはホテルの中のラウンジ風のBar、以前よく通っていた時代は、フランス語で「リピエール」(川)と言った。
しばらくよそに行っているうちに、名前が「リビバー」
と変わったみたいだ☆。
そこは川に面していて、黄昏時に行くと夕日が川面を照らしてとても綺麗な景色を堪能できる。
あのころは仲のいいバーテンダーがシェーカーを振ってくれた。 素敵な時間をよくここで過ごした❤
今夜紹介するのは"Calvados Cocktal"
この店が似合いそうなので・・・・・♪
カクテルストーリーの続きだが・・・・
「Blue Guitar, Blue Guitar
酒場の中を、女のジャージーな声が流れていく。 奥の壁に沿って走るカウンターの中で、灰色のコールマン髭のバーテンダーが、グラスを磨く手を休めて耳を傾けている。
Lay me something sad so I can cry
最後のフレーズを、女は眼を閉じて歌い上げた。 まばらな客席から贈られた拍手に、女はかすかに笑い、首をかしげて応えた。 そして、ゆっくりと立ち上がり、ピアノの前を離れた。・・・・」
これはカクテルストーリー「哀愁のカルブァドス・カクテル」の冒頭の一節です・・・・・・。
どうですか? シーンが脳裏に浮かびますか。
このストーリーの内容は擱いていて、お酒特にカクテルと歌は相性がいいようです。 お酒の味もそうですが、その周りの雰囲気・・・・・・・人・・・・・・・なぜか心を締め付けるような、せつない思いでカクテルを飲み干すことがあります☆
この酒には・・・・人の生きざまを凝縮させたような味がするときがあります・・・・
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Calvados Cocktail
Calvados 1/3
Orande juicel 1/3
White curaçao 1/6
Orange bitters 1/6
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