さあ今日は、綾工場の手造り蔵を紹介します。
入り口を入ると正面奥に清酒用と本格焼酎用の麹造りの部屋があります(麹造りの写真はありません)。
味や香りを大きく左右する「麹造り」は造りの中で最も大切な部分で、職人達が五感を研ぎ澄ませながら手入れをし、やさしく見守ります
次の写真は「甕壺仕込み」 の部屋ですね、
甕壺造りは昔ながらの製法で、甕壺特有の特性生かした仕込み。
ここで風味豊かな滑らかな味わいを醸し出してくれるんでしょうね。
それにしてもいっぱいあるな~、これを細心の注意を払って管理しているのでしょうね。
次の工程は「木桶蒸留」
昔ながらの木桶蒸留器をつかって蒸留をしています。
木桶のあたたかみが本格焼酎にやわらかな味わいと独特の風味をもたらすのでしょう。
木桶の材料は樫ですか?とお尋ねしたら、
杉材を使っているとのこと。 樫材は匂いが独特の強い香があり、ウィスキーなどには合うが、焼酎の風味を損なうのだそうです。
最後にまた、大きな甕で貯蔵という工程だそうです。
土の素材を生かした陶器の甕で貯蔵することで、本格焼酎の熟成を高め、よりまろやかな旨みが引き出されるそうです。
この手作り蔵では、
春~初夏にかけては本格そば焼酎を、
夏~秋にかけては本格芋焼酎を、
冬場は清酒も製造をしています。
清酒の蔵としては日本最南端の蔵だそうです。
大吟醸酒「綾錦 登喜一」をはじめとする清酒の仕込みをやっているとのことです。
次は酒仙の杜のほうに行きましょうかね(*^_^*)
2010年7月31日土曜日
渇き
雲海酒造 綾蔵 ②
さあ、いよいよ雲海酒造 綾蔵の具体的ご紹介をしていきましょう。
この写真は綾工場の門をくぐった、事務所棟の前から工場を撮らせていただいたものです。左右手前は出荷センターになってますね。
右手の白い建物が、焼酎の瓶およびパック詰めのラインが中にはあります。
ここはほとんどがオートメーションラインです。
その向こうに、灰色の縦長いタンクかみえますねあれが焼酎の貯蔵タンクです。 貯蔵・熟成は44.7度の原酒で貯蔵するそうです。
その奥に焼酎の仕込み棟があります。
また、その奥にね、焼酎カスを牛の混合飼料にする工場があるんですよ。
昔は廃棄(海中投棄などを行っていた)していたものを環境とリサイクルということで10年くらい前から稼働をしているようです。
焼酎カスに、写真にあるような干した牧草、ふすま、その他の原料を混合して牛の飼料を生産しています。
ここで生産する資料を食べている牛は今回の口蹄疫を発祥した牛は一頭もいなかったということです。
ここの混合飼料は栄養価も高く、ひょっとしたら抗ウィルス性の効用もあるのかもしれませんね。
僕は電気電子機器の製造メーカーの品質監査などの仕事もしていますが、ここは、その品質管理面も「品質を第一にお客様に喜ばれる商品づくり」をモットーに仕事を進めておられます
次回の記事は清酒棟なんかも紹介していきましょうかね。
あっ、そうだ、工場やその他の施設を案内してくださった、綾工場 福田工場長 ありがとうございました(*^_^*)
この写真は綾工場の門をくぐった、事務所棟の前から工場を撮らせていただいたものです。左右手前は出荷センターになってますね。
右手の白い建物が、焼酎の瓶およびパック詰めのラインが中にはあります。
ここはほとんどがオートメーションラインです。
その向こうに、灰色の縦長いタンクかみえますねあれが焼酎の貯蔵タンクです。 貯蔵・熟成は44.7度の原酒で貯蔵するそうです。
その奥に焼酎の仕込み棟があります。
また、その奥にね、焼酎カスを牛の混合飼料にする工場があるんですよ。
昔は廃棄(海中投棄などを行っていた)していたものを環境とリサイクルということで10年くらい前から稼働をしているようです。
焼酎カスに、写真にあるような干した牧草、ふすま、その他の原料を混合して牛の飼料を生産しています。
ここで生産する資料を食べている牛は今回の口蹄疫を発祥した牛は一頭もいなかったということです。
ここの混合飼料は栄養価も高く、ひょっとしたら抗ウィルス性の効用もあるのかもしれませんね。
僕は電気電子機器の製造メーカーの品質監査などの仕事もしていますが、ここは、その品質管理面も「品質を第一にお客様に喜ばれる商品づくり」をモットーに仕事を進めておられます
次回の記事は清酒棟なんかも紹介していきましょうかね。
あっ、そうだ、工場やその他の施設を案内してくださった、綾工場 福田工場長 ありがとうございました(*^_^*)
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