さあ、いよいよ雲海酒造 綾蔵の具体的ご紹介をしていきましょう。
この写真は綾工場の門をくぐった、事務所棟の前から工場を撮らせていただいたものです。左右手前は出荷センターになってますね。
右手の白い建物が、焼酎の瓶およびパック詰めのラインが中にはあります。
ここはほとんどがオートメーションラインです。
その向こうに、灰色の縦長いタンクかみえますねあれが焼酎の貯蔵タンクです。 貯蔵・熟成は44.7度の原酒で貯蔵するそうです。
その奥に焼酎の仕込み棟があります。
また、その奥にね、焼酎カスを牛の混合飼料にする工場があるんですよ。
昔は廃棄(海中投棄などを行っていた)していたものを環境とリサイクルということで10年くらい前から稼働をしているようです。
焼酎カスに、写真にあるような干した牧草、ふすま、その他の原料を混合して牛の飼料を生産しています。
ここで生産する資料を食べている牛は今回の口蹄疫を発祥した牛は一頭もいなかったということです。
ここの混合飼料は栄養価も高く、ひょっとしたら抗ウィルス性の効用もあるのかもしれませんね。
僕は電気電子機器の製造メーカーの品質監査などの仕事もしていますが、ここは、その品質管理面も「品質を第一にお客様に喜ばれる商品づくり」をモットーに仕事を進めておられます
次回の記事は清酒棟なんかも紹介していきましょうかね。
あっ、そうだ、工場やその他の施設を案内してくださった、綾工場 福田工場長 ありがとうございました(*^_^*)
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