僕がカクテルを好きになったきっかけは、クラブでバイトをしていた時がスタート☆
社会人になっても、若い頃は無鉄砲にも3~ 4 件梯子したうえに、最後にカクテルバーに行って朝方まで飲み明かすということを繰り返していた。
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そういう風に飲んでいた時代はカクテルの奥深さはあまり考えなかった。
「心を酔わせる酒」のことを考え始めたのは、ある本に出会ってから・・・・・
カクテルを好きな人はご存じかもしれないが「オキ・シロー」さんの書いた「紐育(New York)のドライ・マティーニ」に出会ってからだ。
これは門川文庫から初版が出されたのだが、その後に幻冬社文庫から、あなたに贈るカクテル・ストーリーとして「寂しいマティーニ」、「ギムレットの海」、「テキーラーの朝焼け」などがシリーズで発刊されていて。 出張の多い僕は、飛行機の中や列車の中で読みふけり、カクテルのストーリーや、その奥深さを知っていったのです。
今、田舎の本屋さんに行ってもなかなか見つかりませんが、ぜひ興味のある方は探してみてください。
素敵なカクテルストーリーが待っていますよ(^_-)-☆