青島のビーチの遊歩道を自転車で走ってたら
黒い猫が話しかけてきた
「暑いのに御苦労なこったな、にいさんどこに行きなさる」
猫はもちろんニャーニャーと言う声なのだが
僕には猫語が理解できる
もちろん猫の九州弁はよく聞き取れる
「こんにちは、猫くん、仕事はが休みだから、街中を離れて青島神宮まで一走りさ」
「おまえら人間はな、朝っぱらからうるせえんだよ、サーフィンだのジェットスキーだのと言って
朝も夜が明けるとすぐに車を走らせてきやがる・・・・うるせえったら・・・・・ここは俺達の縄張りだぜ・・・・・いいかげんにしなよ」
「僕は猫くん達の邪魔をしようなんて思ってないよ、そんなに俺達、迷惑かい??」
「迷惑だぜ、さっきなんか、うちの子ニャン達はあやうく車にはねられそうになったし、うちの女房の白子なんかはノイローゼで、子ニャンたちに餌もやらなくなってしまったじゃねーか」
「それは大変だな、そんな迷惑かけてんなら話だけでも聞こうじゃないか」
これが猫たちとの会話のはじまり、
続きはまた明日でも投稿するよ☆
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