7月15日 午前1時30分 また、雨が激しく窓を打ち・・・遠雷も聞こえる。
また、眠れない夜☆
遠い昔のあの夜のことを思い出す、
もの想いにふけるあの子の横顔を・・・・。
学生時代に最初に覚えたカクテルは"Gimlet"
それは、はかない夏の・・・・恋の思い出☆
あの街のあのクラブで、一人カウンターで飲んでいた酒・・・・・。
このカクテルを紹介する本に
「ギムレットには早すぎるね」
(探偵フィリップ・マーローが魅力のレイモンド・チャンドラー作「長いお別れ」の一節)
ギムレットは日盛りよりも、夏の日暮れがよく似合う。クールでドライな一杯が、フレッシュなライムの風を運んでくれる、だれた(疲れた)身体をよみがえらせる。
と紹介されています。
僕が最初にそのカクテルを目にしたシーンは真夜中、店が引ける寸前の静かなクラブでのひと時。
疲れた体を蘇らせるのは間違いないだろう・・・・でもこのカクテルはあらゆるシーンに合いそうな気がする。
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GIMLET
ドライジン 3/4
ライムジュース 1/4
シュガーシロップ 1tsp
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☆gimlet の直訳とはコルク抜きに似たきりのことを言うんですよ
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