鹿児島市の西に伊集院という街がある。
今でも古い武家屋敷の残る有名な街なのだが・・・・・そこには城跡の城山がある、景色がよいとこだというので取引先の方のお勧めで、そこを登っていった。
平日で人気の無い上り坂を登っていくと、前方に道幅いっぱいに黒い影が横たわっているではないか。
近付いてみたらこれは大蛇!!・・・・・いや、キングサイズの「青大将」
路幅をはみ出るほどの長さの3mはゆうにある、
立派な大蛇が向かいの草むらを見つめ赤い舌を出し入れしている。
僕はこんな長いものも嫌いなんですよね、10m
くらい手前から動けない・・・これでは登っていけないので・・・・その辺に落ちていた棒で地面をたたき、早く渡っていただくよう促した。
するとかの大蛇は、首をもたげ踵を返して後ろの方の草むらへと引き返して行った。
おそるおそる近付いていき、その様子を後ろから眺めたら、胴の大きさは僕の腕ぐらいの太さがあり、ものすごい迫力を感じた。
きっとこの城山の主かもしれんな~
ざわざわという音を立てながら暗い茂みに姿を消して行った。
おかげて帰りも少し怖くて、太い木の枝で地面をたたきながら登り降りをしてきました(><)。
あれでこれだけの迫力何だから・・・・。
これではアナコンダがいるようなジャングルは怖くて歩けんな~
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