少しベットがきしんだ
目を開けると、女が窓の方を向いている。
女はぼんやりとネオンの街を眺めている。
ネオンが色を変えるのか女の頬が赤く染まったり、青くそまったり変化して見える。
「眠れないのか?」
「うん」
しばらく女の様子を観る
「何を考えているんだい」
「うーん、なにも・・・・・」
少しけだるいような声で女は応えた
ローズピンクのカクテルを酌み交わし、二人は手を取り合ってこの部屋へ来た。
俺はこの女の香に包まれ、激しく燃え上る時間を過ごし、
俺はいつの間にか眠りについていた・・・・・・・・☆
時計を眺めると、午前2時33分 甘い夜は、夢のようだった。
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