2010年5月7日金曜日

カクテルグラスの種類についてご説明しましょう①

カクテル・グラスには多くの種類があります。
カクテルのスタイルに合わせた使い方をする。
カクテルとグラスがベストマッチであることがそのカクテルの美味しさ風味を最大限に生かすことになるし、ミスマッチングをしたばあい美味しさを損なうことになります。
手を触れる面積、氷の有無、使用材料によってマッチングするグラスが違ってきます。
それぞれのグラスの特性や使い方を理解しておく必要があります。
カクテル・グラスには大きく分けて脚付き方と、平底型の二つに分類されます。
まず先に、
脚付き型グラス
①カクテル・グラス
ショート・ドリンクのカクテル専用のグラス。あまりグラスを傾けずに飲める逆三角形型。
容量は90mlが標準
②カクテル・グラス2
シャープな逆三角形に対し、美しい曲線を活かしたデザイン。
③シャンパン・グラス
口の広いシャンパン・グラス。 シャンパン以外にフラッペ、フローズンスタイル等に用います。
容量は120mlが標準
④プランディ・グラス
チューリップ型で口のすぼまっている部分に香が集まるように作られたグラス。
容量は240mlが標準
⑤ゴブレット
氷を使ったカクテルやソフト・ドリンク、ビールを飲むためのもの。
容量は300mlの大きめのもの。
⑥リキュール・グラス
リキュールをストレートで飲むためのグラス。
容量は、30~45mlが一般的。
⑦シェリー・グラス
シェリー酒を飲むためのグラス。
容量は 60~75ml
⑧プースカフェ・グラス
プースカフェに適した、円筒型のリキュールグラス。
⑨フルート型シャンパン・グラス
細身で背が高く、口の部分が狭くガスが逃げにくいので、ソーダを使ったカクテルに向いている。
容量は150mlが標準。
⑩ワイン・グラス
口径は65mm以上で、やや大きめで丸みがある。
容量サイズは多数あります。
⑪サワー・グラス
サワー・スタイルのカクテルのためのグラスです。
容量は120mlが標準
次回は平底型のグラスを紹介する予定です。
※どうですか、グラスの種類は目的や用途、入れるものの種類によって変わるものです、カクテルの話でなくてもお役に立てる話題だと思います。

0 件のコメント: