2010年5月8日土曜日

今日は、昨日に引き続き、グラスの解説を♪

今日は昨日の脚付きグラスに引き続き、
底の平らな、
平底型グラス
このそこの平らなグラスはカジュアルな雰囲気を作り出します。先日解説をしたロング・ドリンクに使われる場合が多いですね。 それではそれぞれのグラスの特性
を。

①オールドファッションド・グラス
これもカクテル・グラスの定番なんですが。
オンザロックによく使用されるために、ロック・グラスとも呼ばれています。
容量は180~300mlくらい。

②パンチ・カップ
パンチをつぎ分けて飲む時のための取っ手付きのグラス。
容量は200ml程度。

③ジョッキ
取っ手のついたグラスで、英語では「ジャグ」と発音します。
ビールジョッキのような大きなものから、ワイン・ジョッキまで大きさは多様です。

④コリンズ・グラス
トール・グラスとも呼ばれ、口径が小さめの背の高いグラス。 コリンズ・スタイルのカクテルやソーダを使ったカクテルに使われます。
容量は 360~480ml

⑤タンブラー(8オンス)
カクテルにはこのサイズのものが最もよく使われます。
単にタンブラーと言う場合はこの8オンスのものをいいます。
容量は 240ml

⑥タンブラー(10オンス)
日本では最近このタンブラーが主流になっているのかもしれません。国際バーテンダー協会ではこのサイズの容量は10オンス 300mlです。

どうです、昨日の脚付きのグラスに続き平底と、グラスは多様ですね。 カクテルに限らず、その用途や目的、中に入れるものの特性によって使い分けが大切ですよね。

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