この谷はどれほどの長き時間を経てできあがったのだろう
神話の郷 高千穂に流れる
高千穂峡
阿蘇山が大爆発を起こし
九州の北半分を覆い尽くす溶岩が流れ
それから長い長い時間をかけて
この流れができた
深い谷を
ゆっくりと、ゆっくりと流れ
そこには気が遠くなるような時間が過ぎて
時には荒々しく
時には深い森に身を隠し
ち―っぽけな
我々が今
この美しさに想いをはせる
遠く、遠い未来まで
続いてほしいこの流れ・・・・・・☆
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