鹿児島 鹿屋航空基地の資料館
そこには戦時中の世界トップクラスだった戦闘機「零式艦上戦闘機」が展示してある
僕らは戦争の歴史は知らないので、そこにいる説明員の方にお話しを聞いた。
戦時中,日本は世界トップクラスの技術力を持っていたけど、やはり島国・・・・資源が本当に無い国だということを、ここでも痛感した。
下の写真は当時世界最大級の戦艦「大和」のモデルが展示してあった。
鹿児島南方海上(坊の津沖海戦)で アメリカ軍航空隊386機に攻撃され沈められたという説明だった。
いま、NHKのテレビで「阪の上の雲」でロシアのバルチック艦隊との海戦をやっているが、その時に日本海軍は世界列強の仲間入りをし、この時に実質的には海軍の時代は幕をとじたのであろう。
今はやはり空の時代、制空権を持っているところが強いのだろうけど、もう宇宙時代にも突入しており、成層圏より高い宇宙でのパワーが本当の強さを示す時代になってくるのだろうと思う。
人間の欲望があるかぎり、本当の平和な世界は来ない気がする。