暑い夏、それを象徴するかのようにギラギラと輝く太陽が地上を照らしている。
河川敷きを走っていたら、そこいらじゅう生えている葦草の間に赤い花が風にゆられて見え隠れしている。
緑の中のこの花はけっこう存在感を示しています。
カンナ、これも夏の花 なのかな・・・・・・・。
暑すぎてトンボもあまり舞っていなかった。
しばらく進むと、やはり河川敷の道路脇に数本の木が大きく育っている。
そこから、ジ―・ジ―という蝉の声が。
木陰に入り、どこから蝉の鳴き声がしているのかと目を凝らして探す。
いたいた、
ちょっと見上げると木の枝でしきりに鳴き続けている蝉の影をみつけた。
ジ―・ジ―・・・・・・・ミーン・ミーン
染入るような声がひと時の涼をさそい、木陰に風が吹き抜けていく。
これも夏の風物詩・・・・・♪
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