2010年5月9日日曜日

カクテルの分類② 飲む時間帯や目的による分類

さて、前回は飲み切る時間による分類をしましたが、
今回は「飲む時間帯や目的による分類」をしていきます。
①アべりティフ・カクテル"Aperitif Cocktail"
食欲を高める効果のあるカクテル。
アペリティフとはフランス語で「食前酒」を指します。
辛口でアルコール度数の高いショートドリンクタイプのカクテルがこの種類となります。

②ディジェスティフ・カクテル"Digestif Cocktail"
食後に飲むのにふさわしいカクテル。
ディジェスティフとは同じくフランス語で「食後酒」を指します。
食後に消化を促進させ、また満足感を与える効果のあるものが適しているので、アルコール度が高いものや、甘口のものがこちらに分類されます。

③オールデイ・カクテル"Allday Cocktail"
その名の通り、どの時間にのんでもかまわないカクテルのことで、このタイプが一番多く、食前、食事中、食後どんなシーンにも対応します。

④サパー・カクテル"Super Cocktail"
遅めの時間に飲むカクテルで、アルコール度数が高く、辛口なものがこのタイプになります。

⑤ナイト・キャップ・カクテル"Night Cap Cocktail"
眠る前に飲むカクテルのこと、眠気を誘ったり、リラックスできる効果のあるものがこの分類に適用されます。

⑥シャンパン・カクテル"Champagune Cocktail"
シャンパンを使ったカクテルのこと。パーティーやおめでたい慶事のときに飲むカクテルです。

⑦クラブ・カクテル"Club Cocktail"
食事中にスープやオードブルとして出されるカクテルのことです。

どうです、ぜひ覚えておいて、その時間によって使われる訳が理解できるでしょ(*^_^*)

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