2010年4月28日水曜日

今夜は数多いレシピのあるカクテルの王様 "Martini"

カクテルを紹介していくなら、やはり何と言っても、王様的存在は、"Martini" 前にも一度紹介したけど・・・・☆
その誕生以来「ドライほど粋」といわれるカクテル。
ジンとベルモットの比率に関して数々のエピソードがある。
かの有名な、へミングウェイは15対1の超極辛を好み、故イギリス首相チャーチルも、ベルモットは眺めるだけという飲み方だったという逸話がある・・・・・☆
ここではやはり通常の3対1の割合だろう。
かのカクテル・ストーリーでは・・・・・・
「このオリーブの色がホントにきれい」
そういって、透明な酒の中に沈んでいるオリーブを、彼女はいつも目を細めて眺めた。
そして、そのオリーブを食べるのも好きだった、特にこの種を抜いただけの詰めものの入っていないオリーブがお気に入りだった。
しかし、オリーブをかじるのは、決まって最後、酒を空にしてからだった。
「グラスの景色が寂しくなっちゃうから・・・・」
それが彼女の口癖だった。
そんな彼女がマティーニを三杯飲んだことがある、そして、その三杯目が二人を男と女の仲にした❤
  僕の描く絵とカクテル・・・・似合うかな???
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Martini
Dry Gin 3/4
Dry Vermouth 1/4
Olive 3pcs
Lemon
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2 件のコメント:

ba さんのコメント...

チャーチルマティーニは知りませんでした。むう、調査が甘い。
チャーチルマティーニは色々な説があるんですねぇ。秘書にベルモットを口に含ませて息を吹きかけさせたとか、ベルモットのビンをちらりと見ながらジンを飲んだ、とか。日本的に言うならば、鰻屋の煙で飯を食う、みたいな感じでしょうか(笑)

で、そのチャーチルさんの名言にこんなのあるみたいですね。
You have enemies? Good.
That means you've stood up for something,
sometime in your life
敵がいるんだって?よし。
それは、自分の人生において、
何かに立ち向かったという意味だ。
http://quotations.livedoor.biz/archives/51358251.html

多分、必要な言葉なんでしょうねぇ、私のようにケツに卵の殻が引っ付いた若造?には(笑)

kazu さんのコメント...

こんばんはBaくん☆

その通りだね、やっぱり偉大な人はやることも違うし、発想の視点も凡人とはね・・・ちがうよね。

それにしても、うなぎ屋の煙か~・・・言い得て妙だねGood!!