2013年6月13日木曜日

飛びたい


暑いですね

気温30℃ 湿度55%

さすがに梅雨の合間の晴れ・・・陽射しが強い


こんな時は

空を飛んで下界を眺めたいですよね



そうだな

地上で生活しているみんなが豆粒くらいに見える高さでね


ゆったりと

空を飛びたいですよね(*^_^*)






2013年6月11日火曜日

孫子の兵法 その⑩


梅雨に入りあまり雨が降らないと思ったら

台風の影響か

南九州はドカッと雨が降りました

明日はどっちに台風は向かうのでしょう

さーて、今夜も孫子の兵法に付き合っていただきましょう

今夜は、

「土俵に応じて相撲を取れ」(行軍篇)


現実の戦いは、碁盤は将棋盤とは違って千差万別である。だから戦いは、その戦場の固有の条件に応じた方法をとらなければならない

「山を絶(わた)れば谷に依れ、・・・水を絶(わた)れば必ず水を遠ざかり、・・・斥沢(せきたく)を絶(わた)れば惟(た)だ亟(すみや)かに去りて留まることなく、・・・平陸には易きに処り、・・・・」(行軍篇)

孫子は地形を「山地・河川・沼沢地・平坦地」の四種類に区分し、それぞれの地形に応じた戦闘の原則を述べている。

細かくみれば、このほかに砂漠、森林、都市、島嶼(とうしょ)等 いろいろな地形があるだろう

孫子の言おうとしているのは 個々の戦いはその戦場の固有の条件に応じた戦い方をしなさいとということです。


次に戦いには相手があるが、その敵もまた千差万別であるから、その状態、企画等の個性に応じた戦いをしなければならない。

堅固な陣地に依って頑強に防禦しようとしている敵は軽々しく攻撃してはならないし、敵が退却しようとしているのにあまり慎重にしていると取り逃がしてしまう。

行軍篇には、四種類の地形に応ずる戦闘の原則の次に、敵情判断法として「相敵」の三十二ケースを述べている。

この中には、砂塵の状態や鳥獣の動き等から敵の行動を判断するものと、敵の部隊や個人の言動から敵の状態や企図を判断するものとが含まれている。

大変詳しく、心理の裡(うら)をついたものもあるが、現代戦には適用できないのが多い。

要するに、戦いは、その都度、特定固有の場所で、特定固有の敵を相手にするのだから、その都度、その土俵と相手の状態を確認し、その条件に応じた戦い方をしなければならないのです。








本格的な梅雨の雨・・・・台風も影響してるかな??


昨日から宮崎地方

ずいぶんとたくさん降ってます

昨日は帰り道

道路が冠水しているところがあったし

今朝はどうかな??

5月からずっと降水量が少なくってどうなるのかとおもっていたけど

やっぱりドカンと雨が降りますね

明日も台風3号が近ずいてくるし

被害がでないといいんですけどね 






2013年6月8日土曜日

夏の海と島々


青い空に、碧い海

とーってもいいでしょ

色んな形の小さな島々もあってね


心癒されますよね

おっと

この写真

ちょっと怖い形の島でしょ

獅子に見えます


宮崎県日南市の島々です(*^_^*)








2013年6月5日水曜日

孫子の兵法  のマネジメントサイクル


孫子の兵法について第9編まで説明してますよね

これが孫子のマネジメントサイクルです

現代の経営に通じるところが多々あるはずです






孫子の兵法 その⑨


孫子の兵法13篇もいよいよ佳境にさしかかってきましたよ

今夜は

灰色の部分に解決策を求めよ(九変篇)

あなたは、黒か白か、利か害かと割り切った考え方をする方ですか??

人生、いろんな意味で割り切った考え方ができないことがありますよね

黒白はっきり出来ないし、利害がはっきりしないグレーな部分が多いのが常ではないでしょうか。

孫子は

「智者の慮(おもんばか)りは必ず利害を雑(まじ)う。利に雑じりて而(すなわ)ち務める信(まこと)なるべきなり。 害に雑じりて而(すなわ)ち患(うれい)は解くべきなり。」(九変篇)

知恵者が物事を考える時は、必ずそのことの利と害を合わせて考える。

利のある仕事をする際には必ず害の面も考えるからしごとが成功する。

害の問題を処理する際は必ず利の面も考えるから、解決法が見つかる、と説いている。

特効薬にも薬害があり、煙草にも気持ちを落ち着かせる効果はある。

何事にも利害があり、得失がある。

一面だけを求めたのでは、選択の幅が局限され、柔軟さを失う


戦闘法には原則や定石がある。

初心者はまずこの原則・定石を覚えなければならない。

しかし、実践の場では、原則・定石を守っているだけでは勝てない。

そこで孫子は「九変」を説く

九変とは多くの変化、つまり原理・定石の応用・逆用である

だから

「途(みち)に由(よ)らざる所あり、軍に撃たざる所あり、城に攻めざる所あり、地に争わざる所あり、君命に受けざる所あり」(九変篇)

と、行軍、野戦、攻城、争地等には原則があるが、原則どうりにやらない方がよい場合があることを教えている。 このうち第五項の君命に受けざるということには、抗命罪になりかねない

そこで孫子は

「進んで名を求めず、退いて罪を避けず、唯民これを保ちて、利の主に合うは国の宝なり」(地形篇)

と、第一線の指揮官は、救国済民の使命達成のため、一身の毀誉褒貶(きよほうへん)をかえりみず、その場の状況に応じた最適の解決策を創造して実行しなさいと述べている。

過度・潔癖に白か黒かを求めるのではなく、現実的な灰色の部分から最適の解決策を求めるのだが、安易に妥協せず、至高の使命を忘れてはならないと釘をさしている




ちょっと難しいですかね

でも経営者なら

理解できますよね





2013年5月31日金曜日

梅雨空だけど・・・・すっきりした景色で


もう5月も最後の日

早いですね

早く入梅して、今日は雨が止み曇りです


こんな時は、綺麗な海の景色で


今日も日南市 南郷の海です


下の写真の島・・・・・・和歌山の円月島に少し似てるでしょ


今日はね金曜日だけどお休みをいただいてます

明日は仕事なんです


のんびりして

また明日 6月からパワフルスタートをいたします


みなさんもガンバッテね♪




2013年5月29日水曜日

孫子の兵法 その⑧


前篇で、主導権を握れとかきましたが

主導権を握り続けるのはそうたやすいものではありませんね

敵の動きをいかに察知し、こちらはどう手を打って行くかですが

孫子は、

「後の先をとれ」(軍争編)

と説いてます


「軍事の難(かた)きは、迂を以て直と為し、患を以て利と為す。

故にその途(みち)を迂にしてこれを誘うに利を以てし、

人に後れて発して人に先んじて至る」(軍争編)

戦うことの難しさは、迂路を近道にして、害を利とすること。

だから我々は迂路をとって見せ、敵を餌で誘って操り、敵より後に出発して敵より先に戦場に到着して待つのだという

すなわち、これが「後の先」 です

後の先は、敵の動きを観てから動くのだから無駄はないが、重大な危険も潜んでいる。

敵に先の先をとられ、そのまま全過程を通じて後手に回ってしまうこともある

孫子が後の先をとれと主張するのは、戦争の経済性への配慮とともに、情報能力の優越、戦力の優勢、不敗態勢への自信に裏付けられたものと判断される

後の先を成立させるには、敵を操って遅らせる策略と、敵より優れた機動力等の敵に勝る力量が必要なのです。




孫子はまた

「兵は詐を以て立ち、利を以て動き、分合を以て変を為す者也」(軍争編)

とも言ってます

敵には詐術を仕掛け、我は合理的に動く、集中分散の変を以て勝利の戦法を作れと。


当時の先頭車両は馬が曳いた、補給車両は牛が曳き、機動性だけを考えると戦闘車両が突進すると、補給車両はついてこれない、


戦闘上の有利さだけを追求して補給を軽視することを

「軍に輺重(しちよう)なければ則ち亡び、糧食なければ則ち亡び、委積(いし)なければ則ち亡ぶ」
(軍争編)

と、きびしく戒めています

後の先をとれといっても、そのために戦闘上の利を追求しすぎて補給を軽視してはいけないと


我々いろんな場面で、拙速に動くことが多々ありますよね

それでよく失敗します・・・・・・・☆









2013年5月27日月曜日

入梅しちゃった


今日、南九州は入梅しちゃいました

早いですよ5月中に入梅するのは

今、雨が降ってます

今月は雨量が少なかったので、少し水不足気味だったみたいだけど

これで・・・・・しっとり、潤ってきますね








2013年5月24日金曜日

サンゴの海をタンカーが行く☆


日南市 南郷の海

ここいらはね、珊瑚礁があるんです

あのタンカーかなりでかいんですよね

日南市にある製紙工場の原材料として木材チップを海外から輸入してるんでしょうが

そのタンカーだと思います


喫水線が高かったので荷降ろしした後だとおもうんですが

珊瑚礁のある海をタグボートにえい航されて通ってました


ちょっと心配なのはこのあたりは浅いので座礁しないかと心配でした

日南海岸の入り口付近(堀切峠下)では中国船が座礁して沈んだままになっているし


ずっと心配でホテルのレストランから見守っていたんですが

なんとか島の間を抜けて通り過ぎて行きました