7月ももう4日ですね
昨日の夜は雷と大雨で荒れに荒れていました
もうすぐ梅雨明けでしょうか
さて、続けてきました孫子の兵法 13篇
そろそろ終盤です
今日は
「時を味方にせよ」(火攻篇)です
この火攻篇には、火攻めと水攻めの方法、効果が書かれている。
現代戦では火力が通常戦の手段となっているが
刀槍弓矢の時代の古代の戦争は、火攻め水攻めは特殊戦だから、
特にこの一篇があるのであろう
ここで強調されるのは「時」の問題である
「火をはっするに時あり、火を起こすに日あり。時とは天の燥(かわ)けるなり、日とは・・・風の起こるの日なり」(火攻篇)
火攻めの効果は大きい、特に天候風向風速等の「時」の条件を巧みに使うと、大きな影響力を発揮する、だが天候・風向・風速等も地形と同じく意志はない。
これを有効に活用できるか否かは、当事者の能力次第だ、何事も、このタイミングが必要だ。
特に強力な手段を使う時には、「時」を味方にしなければならない
三国志の「赤壁の戦い」にもそんなシーンがありましたね
0 件のコメント:
コメントを投稿