神々のふるさとであるこの宮崎
ここで有名なお話は古事記にも書かれている「みそぎ池」
世界のあらゆる神々が天地創造をすると言われていますが
日本の場合は男女神であるイザナギノミコト、イザナミノミコトが「生む」ことによって国土が出来たということになってます。
まず、淡路、四国を産み、次に隠岐、九州、壱岐、対馬、佐渡を産み、さらに本州を産んで大八島国と言う名がついた
こうして世界を構成する、あらゆる神々を産んだイザナミノミコトは、最後に火の神であるカグツチノカミを産み、火傷を負って死んでしまう。
これを嘆いたイザナギノミコトは、妻のイザナミノミコトを黄泉の国(俗に言う、あの世)まで折っていくのだが、そこで汚れを受け、あわてて逃げかえり、史上初めて「みそぎ」をする
まさにこの池がその場所なんです
そこにね、すごい数の亀がいま住んでるんですよ
ここはたくさんの水連が黄色い花を咲かせる池でね
この池には大きな鯉なんかもいます
でもここの昼下がりは、神様ではなく亀様の天下なんです
何十匹という亀が池の周りで甲羅干しをこんな風にしています。
2 件のコメント:
亀って触るのが嫌だけど何となく愛嬌があって可愛いからついつい見入ってしまいますよね。 近くの公園にいたのですが、今年は見かけないからきっとだれかが家に持ち帰っちゃったのかな。
亀がたくさん住める池だと魚もいるのでは本当に神聖な池なんだ・・・アメリカでは考えられないことです。
ここの亀ね、警戒心が強いのか、そっと近づいても池の中に入ってしまいます。
池の中にはけっこう大きい鯉やフナがいます(*^_^*)。
ちーっちゃな魚もいるんだけど、あれメダカかな??
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