2012年1月26日木曜日

地震も怖いけど火山の爆発もすぐ近くの脅威

この写真は1年前に噴火大爆発した霧島山系/新燃岳

今はマグマを 溜め、ひそかになりをひそめている。

日本は火山列島、日本本土だけでもこんなに活火山がある。

火山地図を観ると、関西・中国・四国には活火山は無いけど、その他の地域はたくさんありますね。

火山の大噴火もホントに怖いですよ。
目の当たりにみるとその恐ろしさが解ります。

桜島はホントに毎日のように爆発しています。

去年新燃岳で有名になった「空振」

鹿児島・宮崎では桜島の噴火の空振が毎日のようにその振動を伝えてきます。

大噴火はその噴煙の量のすごさ(桜島は小さな爆発でも2000トンくらい噴き出します)

大きな噴火だと数100万トンくらい噴き出すときがあるんです、その周辺を埋め尽くすくらいにね。

その証拠に、南九州はシラス台地と言って、何十メートル、何百メートルと言った厚みをもった火山灰の積もった台地がたくさんあるんです。

同じく九州、長崎の雲仙普賢岳では、火砕流という何百度もある高熱の煙が森や町を焼き尽くしたんですよ。

災害(天変地異)は常にその牙を・・いつ、むき出しにしようかとなりをひそめていますが、これは、いますぐに起きても不思議じゃないことなんです。


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