2011年8月8日月曜日

あの夏の思い出

あの日は強い日差しの真夏の一日
蓮の花の咲く池のほとりであの娘は、一言つぶやいた・・・・。

「キレイ・・・・」
そしてずっとまた、あの薄紅色の蓮の花をずっと眺めていた。
額に汗をキラキラと光らせながら・・・・・・

そんな姿がとても印象的だった。

「きみのその横顔の方がずっときれいだよ」
  僕はそう心の中で呟いた・・・・・・。